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上田堪大は歩みを止めず進化する「切磋琢磨できる仲間がいるほど芝居は面白い」【シアダン vol.06】(後編)

INTERVIEW

Q. 気分転換したい時にすることは?

マッサージに行きます。休みがあったら行きたいんですけど、最近あんまり行けてなくて。整体でボキボキしてもらいたいですねぇ。

あとは一人カラオケに行ったり。僕、けっこう喉が強くて潰れたことがないので、心をスカッとさせたい時には本番期間中の休演日でも行ったりしますよ。十八番はクリス・ハートさんの「I LOVE YOU」や、ONE OK ROCKさんの「Wherever you are」です。いつか自分の曲がカラオケに入ることを、切に願っております(笑)。

Q. 先ほどの撮影中からあれこれ気配りをしてくださる上田さんに、我々編集部は“しっかり者”という印象を抱いているんですが、おっちょこちょいエピソードはあったりしますか?

まず“しっかりしてる”っていうところが間違いだと思うんですよ(笑)。そんなことない……よなぁ。僕ってしっかりしてます?(上田さんのマネージャーから「してない」の返答)――ですよね!?(一同笑)

おっちょこちょいエピソードというか、単純にバカなんですけど、地方公演へ行く時に何かひとつは忘れ物をするんですよ。この間はそのことを自分でブログに書いて念入りに一通りチェックしたので、その一度だけは大丈夫だったんですが、だいたい毎回何か忘れます。例えば濡れマスクとか。大抵現地で調達できるものなので、そこまで困るものは今のところ忘れていないのがまだ幸いですね。

一番よく忘れるのは、寝る時用のジャージ。どうしていつも忘れるんだろう? ホテル(の寝間着)って上だけなので、僕は下にジャージもはいて、そこに上の裾をインして寝たいんですよ! だって、お腹が冷えるじゃないですか(笑)。

Q. まとまったオフがあったらしたいことは?

旅行ですね。昨年、写真集とDVDを出させていただいて、その撮影で久しぶりに海外へ行ったんです。それで全く知らない土地で、全く知らない人たちと触れ合って。「やったことのないことをやろう」というテーマ自体が、僕のモットーでもあるので、旅行をして世界やそこで生きている人たち、まだ触れたことのないものに触れたいなと思います。

行き先は、海外ならフランスがいいですね。ミュージカル「さよならソルシエ」でポール・シニャックを演じさせていただいたんですけど、彼の有名な点描画が「サン=トロペの港」なので、その風景を実際に見てみたいんです。それに、ヨーロッパにはまだ行ったことがないので、行ってみたい気持ちもあって。

日本なら沖縄ですかね。こちらもまだ行ったことがないので。日本人として生きているからには、死ぬまでに47都道府県全部に行きたいんですよ。今回の巡業で13ヶ所は回ったし、それまでに行ったことのある場所もあるので、制覇したいなと思います。

THEATER GIRL編集部

観劇女子のためのスタイルマガジン「THEATER GIRL(シアターガール)」編集部。観劇好きの女子向けコンテンツや情報をお届けします。

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