平間壮一×小関裕太インタビュー ミュージカル『The View Upstairs-君が見た、あの日-』「今まで経験してきたものがどう合わさるのか楽しみ」(後編)
INTERVIEW
――お2人は同じ事務所の先輩と後輩になりますが、お互いに「ここが尊敬できる」と感じるのはどんなところでしょうか?
平間:いやぁ、もうとにかくかわいい!
小関:ありがとうございます(照笑)。
平間:ハンサムライブでも、何だっけ? 裕太たちが制服着てる……。
小関:「キミノリズム」ですかね?
平間:そうそう! 「キミノリズム」をやってるときも、やっぱり裕太がいるから成立してるんだなって思ったくらい。裕太がいると成立する場面っていっぱいあるんですよね。
小関:え~嬉しい!
平間:よくよく考えてみたら、『FROGS』のおたまじゃくしーずに裕太がいたときも、裕太じゃなかったとしたらけっこうバランス悪かったなって。そういう大事なポジションにいるイメージがあります。
小関:壮一さんはやっぱり、視野が広いところと優しいところです。いろんな意味で人に優しいなと思います。後輩に対しても、カンパニー全体に対してもそうですし。常にお兄さんというか、達観した優男という印象です(笑)。ざっくりしちゃっていますが、優しさの塊だなと感じます。
特に高校生や10代後半に、ハンサムライブでご一緒していたときは、壮一さんから発される言葉をいつも吸収しようとしていました。それくらい背中を見ていた人だなって。
――昔から平間さんの背中を追うような形で見ていらっしゃったんですね。
小関:人にかける言葉がすごいなって。
――小関さんからの言葉を受けて平間さんはいかがでしょうか?
平間:恥ずかしいですね(照笑)。