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田村心が挑む新たな役への向き合い方「新しい一面を見せられたら」【シアダン vol.16】(前編)

INTERVIEW

THEATER GIRLが注目する“今知りたい若手俳優”へのインタビュー企画「シアダン」。第16回にはミュージカル『刀剣乱舞』陸奥守吉行役や、「僕のヒーローアカデミア」The “Ultra” Stage主人公・緑谷出久(みどりやいずく)役などで活躍中の「田村心(たむら・しん)」さんをお招きしました。

4月から舞台『魔界転生』に出演予定の彼に、前編でうかがったのは、役作りで大切にしていることや、役者としてのターニングポイントなどについて。舞台『魔界転生』では今までにない役柄に挑戦しているとのことで、新たな役への意気込みについてもお話しいただきました。

インタビュー後編はコチラ

ヒーローに憧れて役者の道へ

――まずは、役者の仕事をしたいと考えるようになったきっかけをうかがえますでしょうか。

役者を志した最初のきっかけとしては、もともと戦隊や仮面ライダーのヒーローが好きで。その憧れが転じて、俳優とか芸能というものに興味を持ったのかなと思います。

――ヒーローへの憧れがきっかけで役者の道に進まれたんですね。ちなみに、もし役者をやっていなかったら、今何をやっていたと思いますか?

たまに考えるんですけど、昔からやってみたかったのは、保育士とか学校の先生なんです。でも、もしもこの仕事をしていなくて、大学とかに行って、社会に入っていたら何になっていたかわからないですね。多分チャランポランに生きていたと思います(笑)。

高校の頃の友達と久しぶりに会っても、みんな当時言ってた夢とは違う職業に就いていたりするので、本当にやりたいことができている人って少ないのかなと思いました。この仕事をしていなかったら、自分も何になっていたかわからないですね。

――確かに、やりたいことをやれている人の方が一握りかもしれませんよね。

そうですね。だからそう思うと、自分は今やりたいことをやれているので、すごくありがたいなと思います。

――役作りをする上で大切にされていることは、どんなことですか?

今は原作がある作品をやらせていただくことが多いので、原作への愛とかリスペクトは忘れないようにしています。ただ、最近は、漫画やアニメが原作ではない作品もやらせていただくようになったので、もう迷子ですね(笑)。漫画、アニメだと、どういうキャラクターなのか、ヒントがわかりやすくあるじゃないですか。本来役者って自分で役作りをしなきゃいけないものだと思うんですけど、今までは、原作として漫画やアニメがあって明確にヒントがあったんですけど、今後は、自分できちんと“役作りとは”みたいなものができたらいいなと思います。でも、今は迷子です(笑)。

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THEATER GIRL編集部

観劇女子のためのスタイルマガジン「THEATER GIRL(シアターガール)」編集部。観劇好きの女子向けコンテンツや情報をお届けします。

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