長妻怜央インタビュー 舞台「アクダマドライブ」「親近感が湧く感じで役柄を表現できたら」（後編）
3月10日から品川プリンスホテル ステラボールにて、舞台「アクダマドライブ」が上演されます。
本作は、近未来の世界を舞台に、アクダマと呼ばれる個性豊かな犯罪者たちの物語が描かれたオリジナルTVアニメ『アクダマドライブ』を舞台化した作品。
植木 豪氏が演出を手掛け、一般人役はアニメでも同役を務めた黒沢ともよさんが演じます。その他にも、蒼木 陣さん、長妻怜央さん、吉川 友さん、廣野凌大さん、桜庭大翔さん、本田礼生さん、唐橋 充さんと豪華な出演者が揃いました。
THEATER GIRLがお話をうかがったのは、チンピラ役を演じる長妻怜央さん。インタビュー後編では、本作の内容にかけて過去に後悔が残っているエピソードや今後やってみたい役柄について語っていただきました。
小学生の頃、バレンタインデーでやってしまった出来事とは！？
――では、本作にかけた質問もさせていただきたいのですが、過去に「やってしまったな」と後悔が残っているエピソードはありますか？
小学生の頃にラブレターをもらったんですよ。でも恥ずかしくて、その場で破いちゃったんです。なんでそんなことしちゃったんだろうって未だに後悔してます。それはもうずっとその子に謝りたいですね。
その子がトラウマになってたら本当に許されないなと。心に傷を負わせてしまったなと思うんですけど、やってしまったことはしょうがないので、懲役的には200年くらいですかね（笑）。
あとは、小学生のときに、バレンタインでチョコを20個ぐらいもらったんです。もうほぼクラスの子全員みたいな。でも、けっこういろんな人に配ってたんで、僕以外の子ももらってると思うんですけど。
ホワイトデーのときに、お返しをお母さんが買ってくれて、それを配ったんですよ。そしたら白と茶色とオフホワイトみたいな色の違いがあって、その3種類を適当に配ってたんです。そしたら後日、「3色あったけどあれはどういう意味なの？」みたいに言われて（笑）。白の方が良くて、茶色だと違うのかみたいな感じで、女の子たちを混乱させてしまったんですよね。
――どの色が本命の子向けなのかと、女の子たちを困惑させてしまったんですね。
そうですね。好きな子には白なのかみたいな（笑）。小学校と幼稚園のときはちょっとだけモテたかもしれないです。
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