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ウォーリー木下インタビュー 舞台「僕はまだ死んでない」 「常に刺激のあることをしていたい」(後編)

INTERVIEW

――ウォーリーさんが演出を手掛ける際に、一番面白みを感じているのはどんな部分でしょうか?

難しいなぁ……。 僕、ちっちゃい頃クラスの友達にいたずらを仕掛けるときに、 アイデアを考えて、それを自分が実行せずに誰かにやらせるのが楽しかったんですよね。

それから、勝ち負けのある新しいゲームを考案してみんなでやってみたりとか。すごく漠然としてますけど、みんながワイワイしているのが好きなんだとは思います(笑)。

――昔からそういった演出家思考の部分があったんですね。

そうですね。中に入りたくなくて、外側にいたいんですよ。そういう部分は演出をしていてとても楽しい部分ですね。

――自分の思い描いてたものが実現する瞬間を見るのが、やっぱり面白味を感じる部分なのでしょうか?

自分の頭の中にあるものが立体化される喜びもありますが、それよりも、自分が思っていなかったものが出来上がっていく過程の方がやっぱり興奮しますね。

――やっぱり本番期間中にそういう瞬間が訪れることが多いのでしょうか?

いや、本番初日までの間だと思います。

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THEATER GIRL編集部

観劇女子のためのスタイルマガジン「THEATER GIRL(シアターガール)」編集部。観劇好きの女子向けコンテンツや情報をお届けします。

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